F.C.P ( Flex Counter Parts )

打球時の面の安定性はラケット選びの大きな要素です。安定させるべき3時、9時の部分（スイートエリア）に、最適な厚みを持たせる F.C.P を組み込み、打球時の「面ブレ」を最小限に抑えています。そのため相手のパワーボールも即時にエネルギーに変えて打ち返すことが可能です。

Synergy Big Hole

スナップバックの可動域を広げるため、必要箇所のホールを従来よりも大きく、直径4.2mmに拡大しています。これによりストリングとの相乗効果を生み、よりストリングに仕事をさせることに繋げ、ボールの食い付きやスピン性能を向上させています。

HEX Torque Frame

スロートエリアの形状を6角形に設計することにより、オフセンターにボールが当たってもシャフトが大きくねじれません。振動減衰に優れ、パワーロスが少ない飛びを体感できます。 HEX Torque Frame は重量とバランスを計算し、最適な強度を設定することで「しなり」が生まれ、スピン量を増しながらも爽快な飛びを実現しています。

Straight Drill

ラケットの上部14本、側部17本、下部6本をストレートドリルにすることにより、ラケットの内輪の抵抗を抑え、ストリングの動きを大きくすることが可能です。スイートエリアをより広くすることで、ラケットの持っている性能を最大限に引き出します。